秋穂二島地域で空き家バンク制度が始まりました
平成29年11月5日(日曜日)、秋穂二島地域で行われた「ふたじま祭り」で、二島定住促進委員会「住もう家(すもうや)」が中心となって立ち上げた空き家バンク事業を開始するセレモニーが開催されました。
「住もう家」は、秋穂二島地区連合自治会が平成28年6月に実施された「二島地区まちづくりアンケート」がきっかけとなって、地域の若い世代が積極的に関わって立ち上げた組織で、子育て世帯の移住を促進し、豊かな暮らしのできる地域を目指して、空き家バンク事業等を推進されます。
「住もう家」が取り組む空き家バンク事業は、志を共にする地域住民20名を二島地域定住サポーターとして選任され、今後、空き家の調査や入居希望者の案内を行うほか、移住された方と地域の橋渡し役を行うなど、地域ぐるみで移住・定住活動を推進していかれます。
【秋穂二島地域について】
山口市の南部に位置し、瀬戸内海に面した地域です。農業が盛んで、キャベツの生産量は市内一を誇ります。
地域の伝統野菜でもある「甲高タマネギ」も有名です。
子育て世帯を応援する地域でもあり、子育て家族のつどいの広場「あそぼう家(あそぼうや)」を立ち上げて、親同士、子ども同士だけではなく、地域の皆さんとともにふれあいながら楽しく子育てができるような活動もされています。
地域内に幼稚園、小学校、中学校も揃っています。
山口市役所山口総合支所(本庁)から車で約40分、山口市役所小郡総合支所から車で約15分。
新山口駅や山陽自動車道のICも近く、山口市に隣接する宇部市、防府市にも行きやすい地域です。
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